【インターネット基礎】 インターネットとは
パソコンの利用目的で圧倒的に多いのが「ウェブサイト(ホームページのこと)の閲覧」「電子メール」だそうです。
一般に「インターネット」という言葉は、この「ウェブサイトの閲覧や電子メールの利用」のことを指しているかのように用いられていますが、これは厳密にいうと正確ではありません。
「今日は一日中インターネットしていた」とか言ったり、聞いたりしたことはありませんか?
私は、別にこれで意味が通じるのだから良いと思っていますが、一応ここはパソコン教室的に、今日はまず「インターネットとは」何かというお話をしたいと思います。
まず「インターネットとは」を難しく言うと「世界中のネットワークを相互に接続した巨大コンピュータネットワークのこと」
となりますが、こんなこと言われてもピンとこないですよね。
簡単にいうと「ウェブサイトの閲覧やメールを利用するためのコンピュータネットワーク」ということになります。
インターネットがなければ、ウェブサイトの閲覧もメールもできないということです。
インターネットという巨大なネットワークで世界中のパソコンが相互に接続されているから、
世界中のホームページが見れたり、世界中の人達とメールのやり取りができたりするわけです。
「ウェブサイトの閲覧」「電子メール」などは、インターネット上で提供されているサービス・ソフトウェアの一部にすぎません。
なんとなくわかって頂けましたか?ウェブサイトの閲覧や電子メールの送受信は、インターネット上で提供されているサービスを利用して
行われているということ。インターネットというのは、あくまでネットワークのことを指しているということ。
普段ウェブサイトを閲覧したりする際には、あまりこういった言葉の意味は気にする必要はないと思います。
「今日は一日中インターネットしていた」って聞けば「ああ、家でホームページ見てたんだな」って普通は思いますよね。
今回のお話はあくまで基礎知識ということで。
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