【パソコン基礎知識】 Windowsデスクトップを知る

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  【パソコン基礎知識】 Windowsデスクトップを知る【パソコン基礎知識】 Windowsデスクトップを知る

パソコンで行う操作は、すべてこのデスクトップと呼ばれる領域の中で行われます。

デスクトップは、簡単に言えばその名の通り「机の上」という意味です。普段、私たちは机の上に書類やノートパソコンをひろげて仕事をしますよね。

これと同じで、パソコンを利用する時には、Windowsが用意してくれた机の上(デスクトップ)に、「インターネットエクスプローラやワープロ・メールソフトなど」を広げて作業するというわけです。

以下の画像全体がデスクトップと呼ばれます。
デスクトップ

デスクトップはWindowsを利用する上で基本となるものですので、各部分にわけて詳しく見てみましょう。

まずは、@の部分。ここには小さな画像がいくつかならんでいます。これらは「アイコン」といいます。このアイコンを利用することにより、スタートボタンからメニューをたどらなくても、簡単にプログラムを開始することができます。 アイコンは、自分でデスクトップに作成することもできますし、新しいプログラムを追加すると自動的にデスクトップに作成される場合もあります。

次に、横にながーいAの部分。ここは「タスクバー」と呼ばれています。このタスクバーには、実行中のプログラムのボタンが表示されます。このボタンを押すことによって、後ろに隠れてしまったプログラムの画面を最前面に表示させることができます。

続いて黄色で囲まれたBの部分。ここもタスクバーの一部ですが、タスクバーの中でも特にこの右端の部分は「タスクトレイ」と呼ばれています。 通常、タスクトレイには時計が表示されているほか、パソコンを使っている間、ずっと実行され続けているプログラムのアイコンが表示されています。一例として、ウィルス対策ソフトなどがあります。

おしまいにCの部分。これらの線がさしているものをウィンドウといいます。Windowsでは、プログラムの画面ひとつひとつをウィンドウと呼んでいます。図の例では「デスクトップ上に3つのウィンドウが開かれている」と言うことができます。

いかがでしたか?難しいと感じてもあせることはありません。ひとつひとつゆっくりと物にしていきましょう!

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