【パソコン基礎知識】 フォルダとは?
「ファイルとは?」
「ファイルの種類(拡張子とは)」
で「Windowsのファイルとは何か」をご説明しました。
ファイルとは、
「記憶しておかないといけない大事なデータをパソコン内の紙に書いてファイルに閉じたもの」
といったようなイメージのもので、このようにしてパソコンに保管したデータは、後日また取り出して利用することが可能なのでした。
今回は、ファイルと一緒によく利用される「フォルダとは」どういったものなのかというお話をしたいと思います。
フォルダとは簡単に言うと「整理箱」のようなものです。
もう少し詳しく説明してみますね。
パソコンで作ったデータを保管するために「ファイル」を利用するんでしたね。
ファイルは、パソコンの保存容量の許す限りいくつでも作成することができます。
そうやって、どんどんファイルが増えてくるとどうなるでしょう?
そうです、数が増えてくると目的のファイルを探すのが大変になってきます。
そこでフォルダを使うのです。
フォルダは現実世界のもので例えると、ファイルボックスのようなイメージです。
ファイルはこのフォルダに入れて整理することができます。
例えば、「会社の仕事関係のファイル」「子供の写真ファイル」がそれぞれ100ファイルずつあるとします。
これらのファイルが全部同じところにあると、仕事とプライベートのファイルが入り乱れて、
欲しいファイルを探すのにも一苦労です。
こういった場合に「仕事」「プライベート」などという名前でフォルダを作成し、
それぞれのフォルダに関係するファイルを入れて整理するわけです。
ちなみにフォルダの中には、さらにフォルダを作成することもできます。
みなさんもファイルの整理に困ったら、フォルダを作成して分類してみるとすっきりして見やすくなると思います。
一度お試しください。
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