 【メール基礎知識】 メールに関する用語
ここでは、メールに関する用語についてご説明したいと思います。
電子メールを利用する際には、色々な用語が出てきます。
これらの用語を知っているとメーラーの操作にも役立ちますので、是非ご覧ください。
電子メールに関する用語とその説明を並べてみます。
宛先：
メールを送信する相手のメールアドレスを指します。
OutLook Expressでは、宛先欄に複数の人のアドレスを入力できます。
これによってひとつのメールを複数の人（アドレス）にまとめて送信できます。
cc：
Carbon Copyの略です。通常、まとめて複数の人にメールを送信する場合は、宛先欄にメールアドレスを並べて記入しますが、cc欄に記入したアドレスにも送信することができます。
cc欄は「cc欄に設定された人は、受信しても参考程度に内容を見ておいてくださいね」というような場合に利用します。
一応あなたにも送っておきますみたいな感じです。あくまで宛先欄に設定されている人宛てのメールということです。
bcc：
Blind Carbon Copyの略です。ccとほぼ同じですが、bccに設定された人のアドレスは本来の受信者（宛先欄に設定されたアドレスの人）にはわかりません。
つまり、宛先欄に記入された人がメールを受け取っても、自分以外に同じメールを受け取っている人（bcc）がいるということがわからないんです。
件名：
通常、メールにはその概要を表すような「件名」を付けます。
受信した人は、件名を見ることによって内容をある程度把握することができます。
署名：
電子メールの末尾に付加される、送信者の氏名やメールアドレスのことです。シグネチャとも言います。
OutLook Expressには、自分で署名を作成して保存しておくと、送信メールの最後に自動的に付加する機能があります。
添付ファイル：
電子メールの本文と一緒に送られるファイルのこと。
電子メールでは、本文の他に「画像や音楽」などのファイルを一緒に送ることができます。
また、添付ファイルはウィルスの感染源でもあります。
心当たりのない添付ファイルはむやみに開かないようにしましょう。
アドレス帳：
携帯電話と同様にパソコンのメーラーにも、メールアドレスを管理する機能（アドレス帳）があります。
アドレス帳に登録したメールアドレスは、メール作成時に簡単に呼び出すことができます。
転送：
自分宛てに届いたメールを他の人に、内容そのままで丸ごと送信することを転送といいます。
Outlook Expressには転送機能がついています。
顔文字：
メールは文字でのやり取りですから、感情まで伝えることは難しいですね。
そこで、少しでも気持ちを表現しようと顔文字という手段がよく利用されています。
(^-^) 笑顔 (> <) まいった (; ;) 泣き (T-T) 号泣
など、色々な顔文字があります。
メールに関する用語は、だいたいこれぐらいで大丈夫でしょう。
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