【インターネット基礎】 ウィルス・スパイウェア対策をしよう!
「ウィルス・スパイウェアとは」 で「ウィルス・スパイウェア」に関する危険性についてお話しました。
これらはインターネットを利用する上で避けては通れないものです。何も対策を施していなければ、確実に被害にあいます。
ということで、今回は「ウィルス・スパイウェアから自分のパソコンを守るためには、どうすればよいかという」お話です。
ウィルスはパソコンの病気です。ウィルスに感染してしまうと、ネットワークを介して人間と同じように他の人へうつってしまいます。
そうです。ウィルス対策は自分だけの問題ではないのです。
自分が感染してそのまま放置すると、次は自分がウィルスをばら撒く原因となってしまいます。
そうならないためにも、感染する前に予防しましょう。そして感染してしまったら直ちに治療するしましょう。
感染予防や治療には「ウィルス対策ソフトウェア」を利用します。
対策ソフトウェアは、
●プロバイダーのサービスを利用する
もしくは
●近所の家電量販店やインターネットショップから買う
などにより用意します。
無料のウィルス対策ソフトがインターネット上で入手できたりするみたいですが、やはりこの辺りはお金を惜しまず、きちんと保障の付いたものを手にいれたいものです。
対策ソフトにも色々ありますが、基本は同じです。値段の違いは付加機能の違いとなります。基本的にどのソフトでも
- ウィルス予防
- ウィルス感染時の治療
- スパイウェア対策
の機能が盛り込まれています。
対策ソフト利用の際に、気を付けなければいけないのが「ソフトウェアの有効期限」です。
ウィルスは日々新たに発生しています。対策ソフト会社は、この新しいウィルスに対するワクチンと呼ばれる予防・治療プログラムを私たちに提供(インターネットを介して配布されます)してくれます。ただし提供してくれるのはソフトウェアの使用期限内だけです。期限はほとんどが1年となっていますので、毎年更新することになります。更新時は、初回購入時より安くなります。
また、家にパソコンが2台あったりするとソフトウェアを一つ買ってきて、両方に入れたくなりますが、これは違法とみなされてしまいます。基本は1台のパソコンに1ソフトウェア必要なのです。ソフトウェアを利用する権利を「ライセンス」といいます。
ソフトウェアの中には「2ライセンスパック」または「2ユーザーパック」などと書いて販売されているものもあります。これは、2台のパソコンに入れてもOKですよというものです。
以上のことから「ウイルスセキュリティZERO」
をお薦めします。インストールも簡単で値段も一番安く、初心者の方におすすめです。
このソフト、なんと!「業界初、更新料がいらない無期限セキュリティソフト」なんです!
セキュリティソフトは1年ごとに更新することが常識ですが、ウイルスセキュリティZEROは、この常識をくつがえし、
毎年の年間更新料・手続きをなくしたのです。
このソフトは【 Windows Vista 】の公式サポート(マイクロソフトによる)終了まで使えるということになっています。
単純に考えれば、先10年間は利用可能ということになりますね。
ウィルス対策ソフトウェアをインストールして、常にパソコンで監視させておけば、かなりの割合で被害を避けることができます。
あとは「あやしいサイトはのぞかない」「あやしいファイルは開かない」といった各人の注意も必要です。
対策ソフトについては、はじめからあまり高機能なものを買ってしまうと、設定だけで一苦労してしまいますので、最初は安いもので。
そのうち「この機能もあった方がいいな」とか思い出したら新しいソフトへの乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか。
では、しっかり守ってインターネットを楽しんでください!
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