【パソコン基礎知識】 ソフトウェアとは
本体や周辺機器のことをハードウェアと呼ぶのに対して、パソコン上で動作するワープロやゲームなどのプログラムのことをソフトウェアといいます。単純にソフトととも言います。
少し難しくいうと、「コンピュータを動かすために必要な手順をコンピュータが理解できる形で書いたプログラム」というような感じになるのですが、気にしなくていいです。
もう少し具体的にみてみしょう。
みなさんのパソコンには、ワープロやゲームは入っていますか?他にも年賀状を作成するためのものや、ウィルスを見つけたり駆除したりするものも入っているかもしれませんね。これらぜーんぶ、ソフトウェアなんです。
よく電気屋さんなどで、「ウィルス対策ソフトの定番!」とか「年賀状作成ソフトはこれ!」といった広告を見かけませんか?簡単にいうとパソコン上で動かすプログラムが「ソフトウェア」ということになります。
もうひとつ例をあげると、プレイステーション2ってご存知ですよね。あのプレイステーション2で遊ぶゲームもソフトなんです。ゲームソフトっていいますよね。
その他にも「音楽CDや映画のDVD」などもソフトウェアと言えます。
そして何をかくそう、普段みなさんが使っているWindowsXPやWindows2000もソフトウェアなんです。
パソコンは、Windowsが入ってないと何もできない箱と同じです。
このようにWindowsはソフトウェアの中でも特殊なところに位置していて「基本ソフトウェア」と呼ばれています。
Windowsはパソコンの操作やパソコン上で動くプログラム、その他周辺機器など全般を管理するためのソフトで「オペレーティングシステム(OS)」とも呼ばれます。
これに対し、ワープロや年賀状ソフトなどは、「アプリケーションソフトウェア」と呼ばれます。私たちが普段購入してくるのは、アプリケーションソフトがほとんどということになりますね。
いかがですか?ソフトウェアのことが少し身近になりましたでしょうか。
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