【パソコン基礎知識】 ウィンドウの基礎

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  【パソコン基礎知識】 ウィンドウの基礎【パソコン基礎知識】 ウィンドウの基礎

今回はちょっとパソコン教室っぽく「ウィンドウの基礎」についてお話したいと思います。

パソコンを利用するための基本ソフトWindowsを使いこなすために避けて通れないのが、今日お話するウィンドウです。 「ウィンドウを制する者が、パソコンを制す!」というのは、ちょっと言いすぎですが、このあたりの基本を押さえておくことがとっても大切です。

では、ウィンドウとは何なのかを一緒に見ていきましょう。

Windowsデスクトップを知るでお話した通り、下図Cの線がさしているものをそれぞれウィンドウと言います。 窓が開いているように見えることから、ウィンドウと呼ばれているんですね。

デスクトップ


簡単にいってしまうと以上なんですが。。プログラムを実行すると表示される画面(四角い領域ですね)ひとつひとつを、ウィンドウと言うことができます。

例えば、このホームページを見ていただくのにインターネットエクスプローラをご利用の方が多いと思いますが、これもひとつのウィンドウです。 みなさんはインターネットエクスプローラのウィンドウを操作することによって、インターネットを楽しんでいるということになります。

Windowsでは、スタートメニューから色々なプログラムを実行することができます。メールやワープロ、表計算プログラム、ゲームなどなど。 これらはぜーんぶウィンドウとして画面上に表示されます。

ウィンドウという言葉は、文章での説明や会話中、以下のような感じで利用されます。

Aさん「じゃあ、このメールのウィンドウを閉じて。」
Bさん「はい。ワープロのウィンドウも閉じますか?」
Aさん「ううん。そのウィンドウは最小化しておこうか。」

といった感じです。

ウィンドウという言葉自身の意味がわかっていないと、雑誌や人の説明を聞いた時にも理解しにくいですよね。こういった「これだけは覚えておかないとどうしても話が通じない」という言葉がパソコンを利用する際にはいくつか出てきますので、出てきた時に順番に覚えていきましょうね。一度に全部覚えるのは大変ですが、ひとつずつだったら何とかなります!(私がそうですから。。)

ということで今日は「ウィンドウ」という言葉を覚えてしまいましょう。

余談ですが、「Windows」は、ウィンドウをたくさん開いて色々なことができるソフトだから「Windows」というんですね。納得のソフト名ですね。

【 はみ出しコラム 】
厳密には、アイコンやタスクバー・デスクトップ画面などもひとつのウィンドウと呼ぶことができます。ただ、一般的な利用をする上でこれらをウィンドウとして考える必要はありません。こういうことを考えないといけないのは、Windows用のプログラムを作る仕事をしている人達だけです。


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